ホイール組みはホイールバラシから。
子供の頃はよく何でも壊してバラバラにして、使い物にならなくしましたよね。このバラスことこそ、物作りの原点です。で、いつかはホイールを自分で組むこともあろうかと、使っていないホイールをばらすことにしました。
まずタイヤを外して、古いリムテープをひっぺがして、スポークのニップルの頭が見える状態にします。そして一本一本ニップル回しでニップルを緩めていきます。最初はスポークはギンギンに張っていますから、結構力を入れますが、何本か緩まると少し楽になります。
全体に少し緩めると、今度は完全に、ニップルを外すわけですが、本来一本一本手で外すのでしょうが、大雑把な性格なので、電動ドライバーのマイナスでニップルを一気に外します。本当はちゃんとラチェットドライバーで手を使ってやるんでしょうね。まあバラスだけなら、良いことにします。組むときは、デリケートにやらなければなりませんね。
いくつかの発見が、ありました。
1。スポークの張り方は、通常の組み方とラジアル組みというスポークがクロスしない組み方があるということ。中心から放射状にスポークが張られるラジアル組みはシンプルで綺麗ですね。レース等、軽量化が必要なときスポーク長さが短くてすんだり、空気抵抗がなかったりとかメリットは有るのでしょう。おじさんには関係ありませんから普通の組み方です。
2。通常のスポークが交互にクロスする組み方では、バラしたほとんどのスポークが、クロスしている部分で少し変形しています。そしてフリーのフランジのスポークの穴も、強烈な、スポークの引張で少し変形しています。相当な力がかかっているようです。
3。車輪を縦方向から見ると、フロントホイールは、左右対称ですが、リヤは、スプロケットがはまるので、タイヤが車体の中心に来るように、左右の傾きが異なっています。これを組むのはとても難しい気がします。違う長さのスポークを使うのでしょうか、それとも、ニップルの締め加減だけで、調整できるんでしょうか?
4。フリーのフランジにスポーク用の穴がありますが、左右で一直線ではありません。これの意味はなんでしょうか?
よく見ていくと、部品のそれぞれの場所にいろんな工夫がされていたり、これは何だ!ということがたくさん見つかります。勝手にばらしてしまいましたが、Yチェアーのペーパコードの張り方とはまた違った難しさがあります。今のところ、手順が理解できなくて自分でホイールが組み上がる予定は全くたちません。
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